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 小麦の種まき・野菜収穫体験記
  11月22日(日) 曇 絶好の作業日和り
 
 秋も深まる吉野農園から相模湖を臨む
 
 吉野農園は相模湖ICのすぐ上にあります。
 
 小麦畑
 
  藤野周辺の紅葉を楽しみに、藤野駅に到着。

   残念ながら、このところの天候のせいか、今年の木々の葉の色づ
  きは見られず、薄茶色の枯れ葉で覆われていた。

   今日の天気は曇、寒さを心配して来たのですが、過ごしやすい気
  温だったのでひと安心。

   今日の一般の参加者は、『ふじの自産自消を楽しむ会』会員の
  竹井さんと藤野大好き応援隊の稲生さんの二人。

   9時に藤野駅で待ち合わせて、吉野農園に向かう。

   吉野農園では、既に、地元の高齢ながら元気な皆さんたちが、
  元気よく種まきを始めていました。

  ブルドーザーで整地された、県道沿いの傾斜地が毎年の小麦畑だ。

  小麦の種はもちろん、今年収穫した味良し、弾力良しの小麦だ

   鍬で畝を掘り、掘った溝に40p間隔で、小麦を20粒くらい、
  つまみ播く、そして、播いた種の間に肥料を播き、播いたところ
  に鍬で土をかぶせる。

   その繰り返しを根気よく続けます。

   傾斜地なので足元が悪いのに、年を感じさせない動きで、和や
  かに話しをしながら、作業が進んでいきます。

   さすが、ベテラン、動きにムダが無い。
  でも、歳にかてないせいか、時々腰が痛いと休憩。

   助っ人の竹井さんと稲生さんも、地元の人たちにすっかり溶け
  込んで、負けじ作業。

   地元の人から、「もう、ベテランに見える」とお世辞の言葉が
  かかる頃は、種まきが終わっていない畑はもう少し。

  齢のりると、小学生のグループ、親子連れ、男女の若者の
  グループ、元気な粋な帽子をかぶった、登山スタイルのシニアの
  人たちで、あふれていた。

   11時頃から、相模原市部広聴広報課に努めている山崎さんが
  助っ人に急遽参加。

  また、畑が賑やかとなり、勢いもついて、午前中に種まきは終了。

   今年の収穫は60sくらい、果たして来年の収穫は何sになるか
  収穫の6月頃が待たれます。

   種まきの後は、お待ちかね野菜収穫

 
 
 自慢の小麦  実りに欠かせない肥料
   
 播いた小麦  肥料
   
  肥料の方が多め  丁寧に、稲生さん
   
作業は順調 
   
 
 竹井さんと山崎さん  しばし休憩
   
 小林会長と助っ人に駆けつけた
 市職員山崎さん
 小林会長も率先して作業
 
 種まきがそろそろ終わりそう
   
 隣の畑の、御年80歳の
 元気なおばあさんたち
畑の作業が、元気の元とか
 隣の畑の片隅のユズ。取っても良い
ということで、トゲに気をつけながら3個いただきました。
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 野菜収穫

  今まで、丹精込めて育ててきた、野菜収穫

    人参、ほうれん草、大根、みずな
  プラス、10月の芋煮会で収穫した後に残しておいた、里いも掘り

   こんなにたくさん収穫する積もりが無かったのに、取り出すと、
  止まらない。

   駅前の産直所で販売できるくらい、どっさりと、収穫。

  野菜の山ができあがった。

  昼食を取った後、参加者全員で山分けだ!!!!

  それでも、持てあましてしまったくらい。。。。

  白菜はもうしばらくしたら収穫できる。
  次回のお楽しみだ。

  雨にも降られず、本日の作業は全部終了で〜す。


大根畑 収穫した大根
収穫したほうれん草  みずなの畑 
   
人参収穫  収穫した人参 
   
里いも畑、葉っぱを切り、根のいもを掘り起こし  根の株についたいもをもぎる 
   
里いも・みずな  人参・ほうれん草 
   
収穫できるのはもうすぐ  畑の片隅に咲希残っていた朝顔? 
大根・ほうれん草・人参・里いも(籠の中)・ミズナ
持ち帰れないくらい、皆んなで山分けしました。
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