9;45 サンピア日立 集合 |
10:00〜10:20 渡助商店 シラス加工業者 見学 |
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小いわしをさばき、開く 。水が冷たく厳しい |
晴れた日 3日間干す にぼしの出来上がり |
こちらでは、年数回の少人数の児童の体験を受入る程度で、定期的な受入はしていない。
せっかく、日立市の農林水産課が予約してくれた受入候補でしたが、残念。
出鼻をくじかれた感じでしたが、気を取り直して、次の予定場所、日立お魚センターへ
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10:50〜11:30 日立おさかなセンター |
地元の漁業組合・企業・水産加工組合・日立市等が出資の第三セクター会社
マリンピア日立が運営
⇒ 魚のさばき、開き教室ができるか聞き取り
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日立おさかなセンター 駐車場 |
2階にある加工場所
ここで、50人くらいの開き教室は可能 |
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地元であがった近海ものがならぶ |
魚のお店が並ぶ |
体験場所は何とか、使える・・・が
さばき、開き、料理講習のインストラクターは、漁師のおかみさんたち・・・
普段は、漁師のご主人の船に乗っているので、無理とか・・・・
「ひたち生き生き百年塾」のメンバーに、指導できそうな人が加盟していた。
会田さん、宮田さんとで、探して、説得してみることになりました。
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12:10〜12:40 夢ひたちファームなか里 |
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たかはら自然塾から30分。
昼食場所とした場合、昼食の前後に立ち寄れる場所の候補地
代表の梶山明子さんは、支援者の力を借りながら、この地にしっかり、足をすえ、
バイタリティーあふれる活動をされています。
県国道349号線沿いにピザ工房、広大な農地で季節ごとの野菜、米、古代米、
ブルーベリー等々、いろいろな体験を主宰されいます。
農業体験なら、何でも、いつでも大丈夫。
大船に乗った、安心感が植えつけられました
ここに行くだけで、梶山さんから元気がもらえます。
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349号線沿いにあるピザ工房 |
ハウスツリーの場所などを説明する梶山さん |
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夢ひたファームなか里 本部 |
本部にお招き頂き、おいしいリンゴを頂く |
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本部屋内で 民宿も引き受けている |
農園のひとつ |
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サラダにもなる白菜 甘くておいしい |
農園の説明を聞く、参加者の皆さん |
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赤大根 これもサラダで |
農園 |
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13:10〜14:30 たかはら自然塾 |
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本日のメイン会場
かじかの料理の試食
たかはら自然塾の栗原会長を先頭に、茨城県と日立市がブランド化を目指している
「かじか」を材料にした名物料理をどのようにデビューさせるかの構想を練った。
知人の調理師のアドバイスを受け、「かじか柳川鍋」とした。
今日のメインの「かじか柳川鍋」と一緒に、唐揚げ、甘露煮、塩焼きを試食!
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たかはら自然塾 |
炭火でじっくり焼き上げた塩焼き
味・風味は川魚そのもの うまい |
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かじかの唐揚げ
かじかの味が分かりにくい、骨の工夫が・・ |
かじかの甘露煮
甘からの味くじっくり煮込んである |
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苦心のオリジナル「かじか柳川鍋」 なかなかの味、かじかも一人6匹くらい使用 |
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かじか柳川鍋・けんちん汁そば |
たかはら自然塾特製けんちん汁そば |
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たかはら自然塾で、かじかのいろいろな料理とかじか柳川の鍋試食 |
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かじかの養殖場 |
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食後は、たかはら自然塾の裏手にあるかじかの養殖場を見学 |
自然界に生息する「かじか」は清流に住み、産卵後、稚魚となると海に下り、
産卵期に遡上してくるという、養殖に3年携わっている管理者のお話には、び
っくり。
きれいな水が流れている所にしか生育できないとのことで、養殖場でも、当然、
裏山からの湧き水を流し放しで取り込んでいる。
かじかの養殖場では絶滅品種指定の「無紋やまめ」も特別に飼育されています。
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稚魚から |
2年目 |
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3年目 そろそろ食膳に |
12〜13pくらいなれば |
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食べ頃です |
お腹に卵が、膨れている |
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女子会用 プログラム |
時間が無く、急いで、たかはら自然塾を後にして、大子町に向かいました。
日が陰り始めた、15時頃に永源寺に到着。
お忙しいところ、檀家の方に境内をご案内して頂きました。
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仮称タイトル「パワースポット巡りとヘルシーランチ&ジャム作り」 |
★ 茨城県北 パワーポイント 一覧・地図 |
パワースポット巡り 大子町 永源寺(紅葉寺) |
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久慈川越しに、水郡線の大子町駅を中心とした、大子町を臨む高台に位置している
パワースポット。
永源寺は、茨城県久慈郡大子町の曹洞宗寺院。本尊は釈迦如来。
文安3年(1446)創建、1864年、天狗党の乱で寺の大半を焼失。
現本堂は、1953年に再建され、後に鐘楼を建立。
紅葉の見事な「もみじ寺」としても知られる。
境内は檀家の皆さんが心をこめて掃除をしているので、清楚な感じがして気持ち
が和んできます。
お布施、賽銭は境内の灯籠、石像などにほとんどあてられているという。
また、紅葉の頃に是非、来てみたいと思いました。
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参道から大子町を臨む |
参道から久慈川越しに大子町が |
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本堂入り口にある山門
境内の随所にある七福神の石像 |
本堂にかけられていた |
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お菓子の麻呂宇土 詳細:http://www.maroudo.net/ |
女性たちには欠かせない、スイーツ。
工場見学、試食&買物ができる。
テレビ取材も来る、知る人ぞ知る有名店
和洋様々なスイーツがずらり、しかも値段は手頃のモノばかり。
国道線118号沿いにあって、浪漫館・永源寺に行き帰り、道すがら
是非、立ち寄りたいお店です。
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◇ ジャム作り体験場所とヘルシーメニュー昼食会場の浪漫館は休館のため視
察ができませんでしたがこの日の行程ははここで修了。
最後に、浪漫館のロビーをお借りして、自家製のアイスクリームとコーヒーを
頂きながら、簡単な反省会。
商品化の実現に向けて、次回、1月までにやり残したことを確認。
今回の見学会では、たかはら自然塾の栗原会長はじめ、皆様のご尽力で、
新たな、北茨城地区の名物料理の足かがりを作って頂いたことに、深く感謝
申しあげます。
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昼食場所 袋田 思い出浪漫館 |
本日のまとめの反省会 |
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本日のまとめの反省会 |
本日のまとめの反省会 |
次回、第5回ワークショップの予定
2013年1月30日
現地視察をした結果を踏まえて、行程、体験プログラム、食事内容
料金、宣伝方法、セールス方法などを検討するよていです。
最後の詰めで、現実と向かい合わないとならないため、修正の必要
もで出来ますが、実現に向けて、前進してゆかなければなりません。
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@ シニア・一般向け 特産「かじか」を材料にした料理 |
素材選びの最初に、シニア・一般向けの料理の検討の結果、
他の地区には無い、素材として日立市の「たかはら自然塾」で取り組んで
いる、養殖の「かじか」に注目。
着旅型旅行商品の第一番目の候補地として、たかはら自然塾を活用して、
かじか料理+αで商品化を検討してみることにしました。
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● 宝探しの選択のポイント |
◎ 日帰りの場合、滞在時間は昼食含めて、通常平均4時間以内
◇ 他地域より誇れる、アピールできる内容・形のもの
◇ 是非とも、紹介したい内容・形のもの
◇ 普段さりげなく、見過ごしている花、木、動物、昆虫、自然、産品、生活習慣、
施設、名所、祭事、行事など、身の回りのもの、道ばたを見渡し、改めて地域
以外の人の目で見直してみると、あたらしい発見につながるかも・・・・。
@ ひょっとしたらあの食材を利用して名物料理が作れないか
A 昔、使っていた道具、話をしていた伝統行事などの復活
B ここは教えたくない穴場、是非、行く価値があるお勧めスポット
C 昔から歴史を刻んできた、伝統産品・食・菓子
D 隠れた匠の技 陶芸・工芸・木工
E おばちゃん自慢の田舎料理、隠れグルメ
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● 目指す客層 |
@ シニア層
A 家族連れ
B 女子会
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