『ふじの自産自消を楽しむ会』
第6回モニターツアー・同行記
「ふきのとう摘み・そば打ち・竹とんぼ作り体験」

 2012年 3月17日(土) 小雨 気温5度

 あいにくの小雨 

 10:00 藤野駅集合

 本日のご参加者は神奈川県観光課の樋口さん一家5人と、
 NPO法人ふれあいまちむら興し塾の理事の岡野さん、村瀬さんの7人。

  名倉地区と吉野農園でふきのとう摘み

   雨で収穫ができないのではないかと心配ししていた、ふきのとう摘み
   が体験できることになり、「ほっと」して、

   藤野駅から、車で、先ず名倉地区にある栗園へ直行

   栗園の一隅に枯れ葉、いが栗の合間からふきのとうが芽をのぞかせていた。

   根本の土の部分から、もぎ取ってと、説明を聞いて、早速、摘み取り開始

   ふきの茎にふれると、すこしネバネバしている。

   しばし、栗園内を一巡
   ビニールの袋に、入れてゆく。

   時期のせいか、たくさんは収穫できなかったので、吉野農園に向かう。
 
ふきのとうを摘む 摘んだふきのとうを袋につめる
春の息吹 ふきのとう
 ◇ 吉野農園 小麦の成長記録
吉野農園 そば畑を見学 11月中旬に種まきして、4ヶ月
高さが15pくらいになりました
春の訪れとともに、大きく成長を 6月の収穫が待ち遠しい
 ◎ そば打ち体験
    
   
   昨年収穫した、そば粉を使い、そば打ち体験

   山菜炊き込みご飯

   ふきのとう・藤野産のさつまいも・しその実の天ぷらと

   和田の里特性料理ふきのとう味噌合い
   (これが、ふきのとうの苦みと酢と砂糖・味噌のバランスがよくなかなかの美味)

   試食。

   
伸ばし 手前に引いて 伸ばす
切り できるだけ細く ゆでる時間は約2分
苦みと甘めの味噌味が絶妙 昨年収穫したそば粉で
そばとふきのとうの味噌和え 天ぷら
さつまいも・しその実・ふきのとう
   ◇ 竹とんぼ作り・飛ばし
  
      食後は、和気あいあい、ながら真剣に竹とんぼ作りに挑戦。
 
      でき、ふできはありましたが、

      大人も童心に返り、お子さんと一緒に、手製の自慢の竹とんぼを飛ばす
      のに夢中になり、しばし、雨上がりの空に向けて、興じていました。

      もう一つ予定していたじゃがいも植え付けは、雨でできませんでしたが里山
      での一日を楽しく、過ごして頂けたと思います。


先ず、竹の中央に切り込みょ入れる 師匠がてほどき
羽部分を斜めに削ってゆく、
バランスをとるのが難しい
最後の仕上げ 樋口さん
4月16日が誕生日 4歳に はるかちゃんも飛ばしています
樋口さんのご両親 うまく飛びました
お兄ちゃんは飛ばし方がうまい 夢中で飛ばしています

全員で竹とんぼを持って、師匠と一緒に記念撮影

 天ぷらや味噌和えを作ったのも、そば打ちの指導も、竹とんぼ作りの指導も、
 
 お父さんさんたちです。

 にこにこと親切に、やさしく接して頂き、非常になごやかな気持ちで過ごせた一日でした。
 
 収穫したふきのとうを山分けにして、おみやげに、
 
 また、よい思い出つくりができました。


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