『ふじの自産自消を楽しむ会』
第9回モニターツツアー そばの種まき・夏野菜収穫 |
8月18日(土)、
天気予報は、雨。でも午前中は曇り空で日が陰り、絶好の農作業日より となりました。
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『ふじの自産自消を楽しむ会』
2012年度のそばの会員の初めての作業として、そばの種まきです。
今回の参加者は、残念ながら学生の皆さんが夏休みで参加者ゼロと
いうことで、会員の稲生ご夫婦と小林会長を含めて事務局のスタッフ5人、 総勢7人での作業となりました。
作業日程は、先ず、約300uの小麦を収穫した畑を掘り起こし、畝っ て、溝を掘り、種まき、午後の予定は、7月に種まきをした大豆畑の草 取りです。
足下が滑りやすい急斜面の畑ですが、皆さん、汗だくになりながらも 手際よく、作業は順調に進み、お昼前、黒い雷雲が近づき、雨が降り始 めた頃には無事作業は終了。
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掘り起こし |
畝る |
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溝をつけた、畝の間にパラパラし種を蒔きます |
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種まき |
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まいた、そばの種 |
まいた後に土をかぶせます |
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雨が降り始めましたが、あわてて、皆さん、あわてて畑に走り、きゅ うり、ミニトマトかぼちゃ、なす、ししとうを収穫。
はくびしんに食べられ、全滅の危機にあった小玉スイカ。 気を取り直し、畑をネットで覆い、収穫を期待・・・・・。
その小玉スイカの畑に行き、見渡すと、見事、あちらこちらにスイカを
発見。
ここで「みつけた」との声
でも、収穫できるまでには育っていないとのこと、残念。
未練がましく、ダメもとで、2個のスイカを収穫して、昼食場所の会場
和田の里体験センターまで持ち込む。
その1個を切ると、実は黄色。
黄色のスイカは、珍しい。 今年は初めて。
早速、試食、芳醇、甘みもバッチリ。 うどんを食べた後のデザート用としました。
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なす |
かぼちゃ |
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ミニトマト |
きゅうり ズッキーニくらいに |
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収穫産品 |
長いなす |
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収穫前 |
カットしたら |
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次回訪問の時に |
収穫のおまけ かぶと虫 |
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お昼は、吉野農園から和田の里体験センターへ移動して、今年、収穫
して、粉にしたばかりの小麦粉を使ってのうどん打ちです。
真っ白に輝いている粉を見て、感動。
稲生さんの奥様が初めてのうどん打ちに挑戦。
水加減が難しいと言いながらも、
奥様の手つきは、初心者とは思えません。
伺うと、陶芸をおやりとか。
手首の内側を押しつけながらこねる、
粘土と、うどんのコネ方は共通している 、納得。
うどん打ちの間に、先ほど、吉野農園で採ってきたばんりのなすとかぼ
ちゃを天ぷらに。
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なぜか、笑顔がこぼれます |
会話がはずみます |
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打ちあがったうどんと天ぷら、ミニトマト |
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腰の強い、真っ白な、しっとりと粘りがあるうどんが打ち上がりました。
山の風が通り抜ける、和室に運び、試食。
シコシコとした歯触り
揚げたての天ぷらをつゆに入れ、つるつると。
皆さん、「おいしい」「おいしい」と舌鼓。
デザートはもちろん、黄色の甘い小玉スイカをいただきました。
皆さん、満腹、ご満足の様子!!
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半日だけの作業でしたが、清々しい、快汗体験の日となりました。
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そばの花に覆われた大豆畑の草取りは、後日、改めてということ
になりました。
後日談、8月25日小林会長と永井主事のお二人で草取りを!!
そばの花に覆われてしまい、成鳥が遅れているようですが、花が咲き
小豆には、小さいながらも実が付き始めているとのこと。
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第10回モニターツアー 参加者募集中
大豆・小豆・そば収穫と小麦種まき&芋煮鍋・炊き込みご飯
2012年11月10日(土) 9:30 藤野駅集合
参加費 一般 3,000円(税込) 小学生以下 1,500円(税込)
会員 1,500円(税込)
皆様のご参加をお待ちしております。
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有限会社LSプランニング 代表 長坂克巳
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