大豆の収穫 |
7月9日、炎天下種まきをした大豆が、実り、今日は刈り取りです。
天候不順のせいか、実のつきかたはあまり良くありませんが、初年度としては上出来の収穫
量となりました。
手順
刈り取り(引き抜き) ⇒ 10本はらいを束ねる ⇒ はざ掛け
すがすがしい汗をかき、この作業は約2時間くらいで終了しました。
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収穫前の大豆 |
収穫 |
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収穫 |
収穫 |
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収穫された大豆 |
収穫された大豆 |
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収穫した大豆を束ね |
収穫した大豆を束ね |
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収穫した大豆を束ねます |
束ねるヒモを用意 |
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はざ掛けされた大豆 |
はざ掛け、笑顔が |
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ご家族で参加の樋口さん一家 |
はざ掛けされた大豆 |
さつまいも収穫と野菜収穫 |
大豆のはぜ掛けが終わった後は、大豆畑に隣接する、さつまいも畑と野菜畑での収穫です。
樋口さんの長男の方は遠足で一度、さつもいも収穫の経験者。
お嬢さんお二人は、初体験。
いもつるを切り、マルチを破り、手堀り。
手探りで、畝を掘り返すと、小さなおいもに混ざって、大きなさつまいもが現れると歓声があがり
全員が注目。
まだ、まだ、掘りきれない畝が幾つもおりましたが、持って帰るのが大変と断念。
続いて、隣の畑で元気に育った、白菜、チンゲンサイ、大根の収穫となった。
(帰宅後試食、白菜は甘みがあり、チンゲンサイは市販のものと違い、柔らかくやはり甘みが
あり、大根は市販のものと違い、実がしっかりとしまりすべすべ、味噌汁に漬物に、おろしと
大好評でした。)
もっと収穫してくればと後悔!! でも、重さを考えると、次回の楽しみが増えるかも
皆さん、大きめのビニール袋いっぱいにして、大日野原農園をあとにしました。
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大豆の収穫の後はさつまいも収穫 |
大きく成長したいもがゴロゴロ |
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特別大きなさつまいも |
大人も子供も一生懸命掘ります |
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出てきました。 ホクホクのさつまいもでした |
隣の畑で、白菜・チンゲンサイ・大根を収穫
大きなビニール袋に詰め放題のお土産が |
お昼 竹筒ご飯と特製豚汁 |
地元ではかぐや姫ご飯として、名乗りをあげた竹筒ご飯作りに、和田の里みちくさの会として
は初挑戦。
先ず、竹藪に入り、生の孟宗竹を切り出し、2つの節残し、切る。
節にそって、縦に、竹筒の半分の高さまで、ふたと炊き込み部分に切り分ける。
そこに、生のご飯と具と醤油に隠し味に味噌を加えて薄めた汁をいれる
竹のふたをし、針金で固定、密閉する。
炭火の火の勢いを強めながら、じっくりと40分炊き込む
火から下ろし、火傷を気にしながら、針金をほどき、ふたを開ける。
香ばしい、醤油の香りと湯気がぱっと広がりました。
皆さん、一斉に、「ほお〜と」と感嘆の声
竹筒から、めいめい、皿に盛りつけ
またまた、特製の豚汁がお鍋いっぱいに作られていました。
豚汁をお椀に盛り
少々、風が冷たく感じられる屋外でしたが、温かな日さじをあびて、
一斉に「いただきます」との声。
竹筒ご飯の味、硬さを心配していましたが、バッチリでした。
豚汁は、お替わり自由です。
作りすぎたのではと、心配していたのに、鍋は完食となりました。
これで、藤野名物が一つ誕生です。
でも、竹切りとかまどの大きさが問題で、せいぜい20人が限界との声も
しかし、これを名物にするには、せめて40人分を提供できるように工夫
してほしいものだとの声も
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竹筒ご飯 炊き込み中 |
出来上がった竹筒ご飯が勢揃い |
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竹の子と人参・椎茸が入った炊き込みご飯 |
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満足! 満足
天気も良く、オープンエア
おいしい空気と竹筒ご飯・豚汁でした |
お替わり自由・大好評
鍋は空になりました |
そばの実取り |
当初、予定していたよりそばの実りが早く、あわてて地元の方々と有志で、刈り取りを早め、
はざ掛けして干していたそばの実取りです。
機械を使わず、大胆に手作業での実取り。
畑に、ビニールシートを敷き、その上で穂をしごくと、パラパラと快適な音とともに実が落ちて
いきます。
場所によって、実の大きさの違いがあるのがみつかりました。
台風の影響で、穂が全部寝てしまたったこともあり、やはり、日当たりの加減でしょうか。
人海戦術で、夕方まで終われないのではと心配しましたが、お子様達の奮闘もあり、作業
は15:30頃にようゆく終わりました。
ソバを集めてみると、約60s位きありそうです。
これを粉にすると半分くらいになってしまうとか。
その中から、大粒の実を10sくらい選んで、来年の種まき用にキープ。
来年以降は、まさに、自産自消、藤野産の種で育て、プランド化ができるのだ。
そして、来年は地粉でそば打ちをし、賞味できるはこの上もない、楽しみと喜びです。
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11月23日 乾燥したそばの実 |
乾燥したそばの実 |
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そばの実取り 手作業で |
約60s 収穫できました |
種まき後9日目 小麦の芽吹き |
『ふじの自産自消を楽しむ会』の種まきの第3弾、小麦の種まき。
10月29日に予定していた、小麦の種まきでしたが、予定していた小麦畑開墾が遅れで
できなかったため、モニターツアーの日とは別に11月14日に、有志の方々4人で実施。
11月23日、9日目でしたが、早くも、約3pくらいに成長。
小麦畑は、遊休農地を開墾した関係で、まだ、まだ畑としては最適とはいえません。
近々に、石拾いと、草取りを実施することにしています。
1月の麦踏みまでには、少しはきれいな畑になっていることを期待したいものです
『ふじの自産自消を楽しむ会』農園は、日々、生まれ変わっています。
第2年度の、来年には多くの会員の皆様が来て頂けるように、関係者一同、新たな決意
をしています。
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芽吹いた小麦 |
畑がまだ未整備、12月3日は草取り |
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吉野農園 小麦畑 |
吉野農園全景
12月10日にはそば栽培の次の産品として
葉物の種まきをします |
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