NPO法人ふれあいまちむら興し塾 学生会員
   藤野町「宿・借農園」 野菜栽培奮闘記 No.2
【 感動! 蒔いた種から芽が出ました 】
  第1回 葛原(とずらはら)区「宿・借農園」 野菜栽培奮闘記
■ 新芽との出会い
  

 10月17日 曇り 

 9月28日に実施した、藤野町葛原(とずらはら)の「宿・借農園」の草取り、耕作、
 種まきからNPO法人ふれあいまちむら興し塾(略称:まちむら興し塾)の事業と
 して、定期的に農園を訪れ、本格的に野菜栽培の支援を続けることになりました。

 
 そして、第2回目の作業日です。

 藤野駅に10時に集合。

  参加予定者は合宿に参加した以外の東洋大学観光学科の学生2年生の男子
 2人と1年生女子2人でしたが、第1回目に参加した松本君とまちむら興し塾の
 学生理事の大学院生村瀬君が飛び入りで参加、6人の見習いフアーマー達とな
 りました。

 土曜日にもかかわらず、藤野経済環境課の永井主幹のお迎えをいただき、車に
 乗りこみ勇んで葛原(とずらはら)の農園に向かいました。

 農園に着くと、何と、第1区画に敷かれたマルチの穴の間や第2区画の畝から緑
 の可愛らしい小さな芽が顔を覗かせていました。

 皆んなは、一斉に目をみはり、「ほおー」と、心から湧きあがる感動の声。

 元気いっぱいに5p近く伸びた芽、まだ1pにもならない小さいながら可憐な芽、
 一人前に小さな株をつけた玉ねぎの芽、それぞれが空を目指して顔を出していま
 した。


 ■ 葛原(とずらはら)「宿・借農園」での作業  第2回目 2009年10月17日
第1区画 マルチの間の草取り 小さいながらも 玉ねぎ
芽吹き 芽吹き
にんにく植え付けの準備 にんにくの植え付け
第2区画 の芽吹き 第2区画 アスパラの芽
第2区画 小松菜の芽 第2区画 雪白体菜(ツケナ)の芽
第2区画 草取り 第2区画 追肥
第3区画 畝起こし 第3区画 草取り
第3区画 草取り 第3区画 畝起こしと肥料まき
第3区画 種まき 第3区画 完成畑
設置した電気柵 農園入口の電気柵
■ 第2回目の作業
   

 第1回目に引き続き、指導員の佐々木マイスターから本日の作業予定の話。

 先ず、芽が出た第1区画と第2区画の草取り。

 次いで、第3区画の草取り、耕作、種まき

 最後に、宿・借農園の周囲に、猪、猿、ハクビシン等の獣被害を防ぐ電気柵の
 設置。


 早速、全員で草取りの開始です。
 芽と目の回りにある雑草との区別がつきにくく、手が伸びません。

 男子が呼ばれ、第3区画の畝起こしです。
 前回と同様、佐々木さんから「腰を入れてすきを振り下ろし、手前に土を寄せる」
 「こうゆうふうに やるのだ」と模範を示しながら、サクサクと2畝を掘り起こし、学
 生にバトンタッチ。

 すきを振り上げる高さも低く、手だけでこねるというたどたどしい動きだ。

 見かねた佐々木さんから声が飛ぶ「もっと腰を入れて、真っ直ぐに」
 1畝を掘り起こすと直ぐに息が上がり、次の学生を呼ぶ。

 
 掘り起こした土から、草を取り除く作業も大変だ。
 土のかたまりの中から草の根を探し、探し、取り出してゆく根気のいる作業が続く。

 草を取り除いた後に、紐をつけた肥料が入ったバケツを首から下げた女子学生
 が、肥料蒔きの担当だ。


 その後は、種まきと、手分けして作業が続く。

 第3区画の種まきが終わったのは、1時頃になってしまった。

 お腹をすかして、食堂へまっしぐら。

 満腹になった後の作業はいよいよ電気柵の設置だ。

 2000へーべの農園をぐるりと電気柵を張り巡らせる。
 農園の区画を示す杭を支えとして20メートル間隔でポールを立ててゆく。

 次は、ポールに取り付けられている輪の中に線をくぐらせ、ポールの間をつない
 でゆく。

 一連の線がたるんでしまえば、隙間から動物が入り込みやすくなり、効果が無く
 なってしまう。
  全員が要所、要所に立って、声を掛け合いながら線をたぐり寄せ、ピーンと張ろ
  うとするが、なかなかうまくゆかず、何度もやり直しとなった。

 その合間をぬって、第4区画と第5区画の畝起こしに備えて、草取りと刈った草
 を集め、燃やす作業にとりかかる。

 これも不慣れな手の豆がつぶれる、なかなか重労働だ。

 燃やした草は灰になり、石灰代わりの土壌の酸化を和らげる肥料になり、一石
 二鳥だ。

 ポールに取り付けられた3つの輪の中に3本の線を張るのに約2時間30分かかっ
 てしまった。

 終わる頃には小雨がぽつりぽつりと降り出した。

 どうやら、今日の作業の予定は無事終了となりました。


 もう次回には、蒔いた二十日大根の収穫ができるかも!!

 そして、次回来る楽しみとして、佐々木さんから草を燃やす火で焼き芋と、コンロを
 持ち込んで芋煮会をやろうという提案だ。

 参加者全員が歓声をあげて拍手

 また、次回、藤野町を訪れるのが待ち遠しくなりました。

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