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国交省から2003年に打ち出された2010年までにインバウンド1000万
人達成という、ビジットジャパンキャンペーンを展開しましたが、不況の影
響等で、2010年1月のJTB予測では790万人程度(09年678万人予測)
と大きく、目標を下回る見込みですが、今年に入り中国人を筆頭に順調に
増加の傾向で推移しています。
特に、7月1日から中国人に対してのビザの発給の所得制限を富裕層に
限定していたものを中間層まで大幅に拡大したため、対象者が一気に広
がり、09年度訪日中国人数は100万6085人(内観光客48万1696人)
を5年以内に200万人を誘致する目標を掲げており、観光関連産業に限
らず、デパート、家電業界でも中国人の受入に対してスムーズで的確な対
応ができる体制を確立し、大量受入に備えています。
| 参照:日経新聞 記事 2010.0807 |
| ■ 日本の旅行、期待は食事 外国人、すしやラーメンに「満足」 |
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日本の旅行で特に満足した食事はすし、ラーメン、刺し身の順。2009年
に日本を訪れた外国人旅行者を対象に日本政府観光局が行った調査で、
こんなランキングとなった。
来る前に「1番期待したこと」でも「食事」が「ショッピング」を抜いて初めて
トップになっており、グルメが日本観光の大きな魅力になってきた。
「食事に満足した」人から特に満足したメニューを複数教えてもらったとこ
ろ、42%がすしを挙げ、21%がラーメン、20%が刺し身を選んだ。
これに天ぷら、うどんなどが続いた。国別に見ると、タイや英国など多く
の国の人はすしが1位だが、台湾からの旅行者が1番気に入ったのはラー
メン、中国人旅行者は刺し身と少し違っている。
また国別で食事を最も期待した人が多いのは韓国、マレーシア、米国、フ
ランス、ロシアなどで、3番目に期待されたのは温泉だった。
調査は年3回、成田空港や関西空港などから出国する滞在期間が2日以
上の外国人旅行者計約1万5千人を選んで聞き取りで実施した。〔共同〕
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1)インバウンドのお客様をお迎えするにあたって。
(1) 外国人に分かりやすいご案内
施設内、インターネット、ご案内パンフレットを少なくとも韓国語、北京
語、英語を含めた3カ国語以上で表示。
(2) 3カ国後以上で対応できる人材の配置、と教育
(3) 外国人接客マニュアルの作成
2)インバウンドのお客様のニーズの把握
(1) 食べ物の志向
日本食でも、すし、ラーメン、天ぷらと、国により好みも様々です。
(2) 温泉
訪日の目的の期待度の3番目が温泉です。
裸で入る習慣が無い国、中国人、韓国人などは、芸能人の温泉ルポ
同 様、バスタオルを身体に巻き付け入浴してしまいます。
事前に添乗員からの注意や、脱衣所に各国語で表示しても、理解
してもらえないようです。
特に、女性の脱衣所がびしょびしょで、日本人観光客に敬遠されてし
まい、インバウンドのお客様お断りと宣言した旅館・ホテルも出てい
ます。
日本人が海外旅行に目覚めた頃に、各国に行き、マナーの悪さを
さんざん指摘され、ひんしゅくを買ったように、文化の違いを根気よく
理解してもらう努力と、それを見守る温情んが不可欠です。
3)情報発信
北海道、ニセコ地区の積極的な情報発信が功を奏して、多数のオースト
ラリア人の誘致に成功していますが、韓国人、台湾人の間で日本のスキ
ー場は北海道だけにしか無いという誤解をしている人が多いという話が
聞こえてきます。
どんなすばらしいプログラム、素材があっても海外のお客様に認知しても
らわなければ意味がありません。
4)地区の連携
1施設だけのアピールではなかなか注目されにくいものです。
そこで、その地区観光協会、商工会、輸送機関などとの連携を図り、 先
ずは その地区に注目をしてもらい総合力で仕掛けを考える。
併せて県、国の協力を仰ぎアプローチをする。
5)フィルムコミッション
ロケ地としての誘致はかなり有効的ですが、情報の把握が困難です。
6)文化・関連業界との交流
(1) 姉妹都市契約
(2) MICE(Meeting、Incentive、Convention、 Exhibition)
の誘致、ができれば言うことありません。
が、一般観光客とは別に、限られた業界・業種に絞り込んで誘致を図る。
例:各国のグリーンツーリズム組織、ホテル組織、各種スポーツ組織等。
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