みんなみの里
           
  
    体験場所 みんなみの里(野菜直売所・足湯・自家農園があります)
太巻き寿司 完成 みなさんの感性が光ります
なめろう作り 鰺を三枚におろす なめろう作り 粘りがでるまで叩く
手作りのなめろうと太巻き寿司とで昼食 Option:1月〜2月までは菜の花摘み
 太巻き寿司の由来

 太巻きずしは、古くから冠婚葬祭や集まりの時のごちそうとして受け継がれ、千葉の
 郷土料理を最も代表するもの。

 そのルーツは、「葬式の時の芋がらの煮付けを芯にしてにぎりめしをつくったもの」、
 など説はいろいろあります。
 いずれにしても、「具を芯にして巻く」という技法が原点になって、その時代の農産物
 や海産物などの食材を活かして冠婚葬祭や地域の集まりで作られ、家庭のなかでも
 伝えられてきました。

*めはりずし・・高菜(タカナ)漬けでご飯を巻いた大きなすしで、切らずに持ち運んだ。
 なめろう:南房総の漁師料理

  魚に味噌などを入れ、粘りがでるまで根気よく叩いたもの。

作り方
   アジ、真イワシ、セグロイワシ、ウルメイワシ、飛び魚、サンマなど
  の青魚で作る。

@ 地魚を3枚に卸して腹骨を取り除きこまかく刻む。
   小骨は取らなくて良いが皮は剥いてから刻んだ方がいい。
A 葱(玉葱でも可)・紫蘇の葉をこまかく刻む。
   あればミョウガなどを入れても美味しい。
B @の魚とAの野菜類を合わせ、味噌と生姜を入れてかなり粘り
  が出るまで根気よく包丁で叩く。

   味噌で味付けをして包丁で軽く叩いただけのものを【なめろう】では
   なく、ただの魚の味噌あえです。
   違いは粘りがあるかないかです。

   山河焼きなめろうをハンバーク風に焼いたもの

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