●面積 72.25ku
●人口世帯数 3,251世帯(総人口 8,237人)
○町制施行 昭和31年9月30日
●町花 百日紅〔サルスベリ〕
○町木 キンモクセイ
薩摩半島の中央にある金峰町は、東に霊峰金峰山を主峰とする山脈が南北に走り、西は万之瀬川河□より白砂青松の吹上浜を擁して、東シナ海に面する風光明媚な町です。
中央部は平地で耕地が多く、町内の遺跡からは推定6000年前の人骨や土器が出土、貝塚や史跡・田の神等の石仏も多く、町の古い歴史を物語っています。
●釜峰山
美しい山並みを見せる金峰山(636m)は、三つの峰からなり、
その姿はよく女性の横たわった姿にたとえられます。ここの頂
上から一望する南薩一帯の田園風景や東シナ海に沈む夕陽は美
しく見る人の心をとらえます。
●道の駅きんぽう木花館
木・竹工芸品など、金峰町の農林産物の展示・販売をしている
木花館は、そば体験道場で金峰町の特産、そばを使ったオリジ
ナル商品の販売やそば手打ちを実際に体験できます。レストラ
ンでは、かけそば・さるそば・山かけそば等や、金峰こしひか
りのおにぎりがあり、金峰町を舌でも体感できます。
●地場産品
自然の恵みを生かした、日本一早いお米「金峰こしひかり」や
そば・お茶・砂丘ねぎなどの農作物から、より磨きをかけた伝
統と技、焼酎や木・竹工芸品などがあります。
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